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暫定Cok*日記
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何でもかんでも自分の周りに置いて、お気に入りはいつもさわっていたい。だから気付いたら何でも自分仕様カスタマイズなものばっかりが好きになってた。だから協調性がないって言うんだな。

誰かと一緒なのは安心するし楽だけど、元々同じなんて有り得ないと思っているから同じものでもカスタマイズしちゃえば別物だという気持ちがどこかにはある。

でもそれは自分はスペシャルでオンリーワンなんだって解釈とは違う。みんな変なんであって、少なくとも自分にとって自分がオンリーワンな事は特別ではなく当たり前。他人のオンリーワンは要は他人の主観であって全体のモラルでもなければ、客観的事実でもない。それを踏まえた上で、だから主観発生のオンリーワン発言ほどいいかげんに真摯なものはない。単純に、ソレほど強いもんはないって事だ。だって主観なんだもん。

自分の変なとこは隠して、ソツない関係は簡単に通り過ぎてくけど。顔のないその他大勢にしかなり得ない。
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一人とか個人の力が強ければ強いほど、誰とだって何度だってつながっていられる気がする。続かないのは、すれ違ってしまってると感じるのは、やはり自分に対する弱さなのかも。強い人ほど弱点は絶大なのかもしれない。

強いとこばかり見せているわけじゃないのに、強いなんてイメージがついちゃうのはやはり強がって生きてるって事なのかな?あぁ、ヒムチの場合には陽転思考で強い人、後ろ向いてカッコつけかな。でもカッコつけもつけつづけるなら本気だよね。それってスタイルとか言うの?

自分の弱さに捕らわれながら、弱さと戦い続ける姿こそ誰よりも強く見えるのかも?私の個人的ミッシングピース解釈に近いかな~。
今日ふとMTVを見ていて思ったけれど、音楽界の中には、「ミュージシャン」と「アーティスト」と「ヴォーカリスト」(ギターならギタリストという具合)が居るんだなーと思った。前に「ミュージシャン」と「アーティスト」がいるな、というような日記を書いた事があるけれど、「ヴォーカリスト」なんてのもいるなと思う。

今のヒムチは、少なくともわたしにとって「アーティスト」だけれど、BOΦWYのヒムチは「ヴォーカリスト」だったと思うし、現在巷であふれている多くの歌を歌う人たちは、どれだけの人がミュージシャンなりアーティストになり成り得るのだろう。

簡単に考えるならば、ドラクエあたりの転職システムなんかをたとえにすると、賢者になるにはまず何か専門職をマスターしなければ転職はできない。いっそくとびに、最初から賢者なんて職にはつけないのだ。同じように、まず「ヴォーカリスト」は「ヴォーカリスト」を、「ギタリスト」は「ギタリスト」って職をマスター(ドラクエでいうなら)しなければ、いっそくとびに「ミュージシャン」なり「アーティスト」なりをまっとうはできないんじゃないかな、とか。

でもそれはあくまで努力型普通人の法則であって、物事には何事も例外ってやつがある。それがいわゆる「勇者職」ってやつで、まあ最初っから勇者である場合もない場合もあるけれど、それはそれとして、やっぱ普通人とは違う、別なもの(主人公になりえる才能)を持っていると言わざるを得ない。

その部分の解釈はおそらく人によって分かれるのだろうが、わたしにとってはやはり少なくともヒムチは「勇者タイプ」ではなく、どちらかといえばストイックな努力型普通人だ。だからこそ、「ヴォーカリスト」をマスターして、次の「アーティスト」という、新たなレベルゼロからのスタートを踏みだしたのだと思う。

ただ、これがドラクエのようなゲームならいざ知らず、現実のリアリティの中でドラクエで言うところの賢者だとか魔法戦士だとかにステップアップを図るのは、実際かなり容易ではない。すること自体は簡単でも、またゼロからのスタートを切って、再びその新たな別職をマスターするとなるとやはり困難と言わざるを得ない。

現状の例えば「J-POP」なんて世界観において、いわゆる前職とされる「ヴォーカリスト」だとか「ギタリスト」だとか「ベーシスト」「ドラマー」云々なんて括りが話題となることは正直一般のレベルではきわめて少ない。いっそくとびに誰もが「アーティスト」だし「ミュージシャン」だ。せめてプロとアマの線引きとしてのコトバ選びの中で、いざ「ミュージシャン」と呼ぶその範囲はあまりにもピンキリだろう。今の時代、アイドルだって歌を歌えば「ミュージシャン」の仲間入りなのだし。

どんな形にも正解なんてないのだろうから、わたしには巷で良しとされる事もダメだと批判されることも、また取るに足らないと見過ごされていくことも、どれが最良の形かなんてまるで想像もつかない。しょうがないから独自の取捨選択を繰り返してはいるけれど、もしかするとそれすら一時しのぎなのかもしれない。

最近の「ミュージシャン」を含めた音楽界とゆーのは、どうも「ヒムロ氏」を見て育ってしまったわたしにすると、生ぬるく感じてしまっていけない。かくいうわたしは、「なまぬるーい感覚」が決してキライではないのだが(おそらくむしろ好きだと思うんだけど)、なんか「それで、どうしたいの?」とつい疑問符をなげつけたくなってしまう。一昔前に流行ったゆとり教育を見直そうみたいな(現在もあるんだろうな・・・)、「リレーではみんな手をつないで走って、みんなで同時にゴールします」とゆーのを思い出します。例えばグループ内にすんごーい歌の下手な子がいても、その子も「ミュージシャン」だったりとかって「え?」とか思わないですか(笑)。

BOΦWY時代を思うと、わたしにはBOΦWYメンバーの全てが「自分はヴォーカリストだから」「ギタリストだから」というような明確なスタンスを持ってたように思える。ある意味でのプロ意識なのかもしれないけれど、自分の必要枠と目的意識がすごくはっきりしていて、その中で出来る最高のものを作ろうという意志がよく伝わってきてた。とくに後半はそれがすごく強いように思えるし。

そうすると、つきつめて各役割をマスターしたら、次はどこへ行くのってやっぱり次の段階(ドラクエでいう賢者とか勇者とかのステップアップ転職系)だよな、って。わたしはいつも、BOΦWYの解散ってのを思う時は、内部事情なんて知るよしもないし、向こうが明らかにしたくないって言うならそういうスタンスで飲みましょうという事で、公に見えてる事だけで解釈すると、そこへ行き着いて納得する。たぶんみんな(少なくともヒムチとホテさんは)、勇者って職を選んだんだろうね(笑)。

だけど現実問題で、自分たちがポップだとか聞きやすいとか、「いいな」とか「楽しい」とか思うのって、新しい時期っていうか、ゲームでいうならやり始めをプレイしてる人が一番数が多いみたいな。だからみんな、スライムは知ってても、メッサーラとかは言われてもわかんない(笑)。結局、持続してレベル上げてボス倒す頃には、どういうわけかプレイ人数は減ってるし、気付いたら他のゲームやってんのかよーとかね。ポプュラリティーってだから、いろんな側面から成っていたりするから、提示する側からすればある意味で簡単で、ある意味で難しいって思うよね。セオリーにのっとれば確実なんだろうけど、それって単純軽作業となんら代わりないもの。

あーだから、ヒムチのアーティストとしての美学ってやつはとてもロジカルだなって思うんだ。
で、グレイはどうなりたいのかな、って少しだけ思うよね。
日々の中で変化というのは遅々としすぎて気づかない。だけどほんの少し目を離せば、それはまるで別物のように異質な変化を遂げている。人間しかり、非人間しかり、思想しかり。絶対は嘘になると歌ったのは椎名林檎だったはずだ。

過ぎ去りし日常の中で、死にゆく細胞と共に風化していく古い全ての自分。そして蛋白質と共に新たに生まれゆく別な自分。そんな当たり前な事に、時折ひどく胸がざらつく。

ざらつくとか軋みとか言ってる時は本気だと、ヒムロ氏は過去に言った。いつもの言葉八分で解釈しても、まぁそこそこ本当(少なくとも彼の中で真実だと思う)なのだろう。

自分の変化に気を取られているうちに、つい他人も同じように変化している事を忘れてしまう。自分の変化すら、後に残った抜け殻のようなエピソードでしか振り返れない時もある。それでも、変わらない本質を頼りに自分を、そして他人との仲をつなげていく。お互いにどう変化するかは予想もつかない。

変化の後には、役に立たない古くなった言葉だけが虚しい。パーツが欠けて壊れたオモチャみたいに、取り戻せない過去を鮮やかに呼び起こす。

真夜中に話したい事は途切れる事を知らないけれど、明日への糧にはまだ少し足りない。中途半端は嫌いだ。
どーいうわけか、最近はなつかしブーム(YouTubeのせいかも?)でプチっと小沢健二をなつかしんでいます。うわ~懐かしい~みゆきちゃん好きやったよな~オザケン~!

金曜の仕事中、ずっと頭ん中は「愛し愛されて生きるのさ」がぐるぐるエンドレスリピートで、その合間に「今夜はブギーバック」がチラチラと流れたり、そういう感じでした。でも「ラブリー」が好きvv 「ラブリー」はPVも好きでした。なんかあのチープなスペシャリティが淡々と続く感じが、ある意味でシュールだったりアンニュイだったり。でもオザケンファンはみゆきちゃんでした(笑)。わたしは当時からヒムチでした。おっさん趣味言われてました(笑)。

とか言いながら、RCサクセションの「スローバラード」でフガフガしてみたり。スローバラードの前奏が弾きたくてピアノ教本買ったな~・・・前奏しか弾けなかったな~・・・(いや、練習はしたけどサ)。スチャダラパーとか電気グルーヴって、個人的にすごい懐かしい(高校生当時に友達が好きだったから)んだけど、この感覚を共有できる人って・・・いたら嬉しいんだけどねぇ。「NO」とか好き。「シャングリラ」のPVも好きやったな~。

それでもやっぱり、わたしは意外と一見さんのつまみ食い程度は別としてヒムチ一筋(ほんと意外と!)でしたよ。もちろんBOΦWY含むで。例外として加護ちゃんへの愛は本物の愛でしたけれど・・・(笑)。

なんかカラオケ行きたくなってきた。
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